新しい技術の導入

歯科ユニット

インプラントは最近行われるようになった治療だと思われていますが、 実は歴史は長く、古代の時代から失った歯を回復する手段として使われてきました。 昔は水晶やエメラルド、鉄などを埋め込んでいましたが、 1950年代に入り、チタンと人間の骨が結合することが分かり、チタン製のインプラントが主流になりました。 最近では、チタンの表面に骨と結合しやすい物質をコーティングするなど、 より体にやさしい治療になるように工夫が行われてきました。 システムとしてインプラント治療を確立しているものもあり、 より安全に、より快適に治療が受けられるようになってきました。 技術の高度化と、新しい研究によりインプラントは変化をとげています。

インプラント治療を行う歯科医院が増えています。 しかし、実際にインプラントを受けている患者さんは、少なく、 1000人に2本程度しか見られることはありません。 アメリカでは、1000人に5本はインプラント治療がされていることもあり、 まだまだインプラントを行う患者さんは増えるのではないかと予測されています。 実際、歯科医師向けのセミナーなども多く開催されていて、 知識や技術を持つ歯科医師は増えています。 治療を行う歯科医師が増えることで、治療を受ける患者さんも増えると予想されます。 よりよい治療をたくさんの患者さんが受けられるように、 新しいインプラントのシステムも開発されています。 この傾向はしばらく続くと見られています。